木村　玉光
(きむら　たまみつ)

２０１５．２．２６　定年退職致しました。

三役格行司

本名…上田延秀
初土俵…昭和４０年夏場所
誕生日…昭和２５年２月２７日 (６５歳)
出身地…京都府宇治市
血液型…ＡＢ型


☆Ｍｙ Ｆａｖｏｒｉｔｅ☆
　　食べ物…お酒、カレー、急に食べたくなるのはみかんの缶詰
　　音楽…松任谷由実　　　色…赤　　　動物…ペンギン　
　　得意料理…オムレツ　　　TV…ノンフィクション

　　ビビッドカラーの装束がよくお似合いの玉光兄弟子。
　　土俵を下りると、とても表情豊かで素敵なおじさまです。
　　とても気さくなお優しい方で、みんな可愛がってもらっています。
　　読書が趣味で、特にノンフィクションものがお好きとのこと。
　　松本清張など長編小説もよく読んでいるそうで、
　　兄弟子お勧めの一冊は五味川純平の『人間の條件』です。

　　療養のため土俵を離れていましたが、本格復帰しました。
　　土俵上では「落ち着くこと」を心掛けているそうです。
　　場所中はＮＨＫ地上波でその姿を見ることが出来ますので
　　皆様も是非ご注目下さい。 　　



☆more more 玉光☆
Ｑ．入門したいきさつを教えてください
Ａ．当時は高度成長期、若年労働者は「金の卵」と呼ばれていた頃です。
　　相撲は柏鵬時代で大変人気があり、私もテレビで応援している相撲ファンでした。
　　中学を卒業し就職を考えたとき、好きな相撲に関わりたいと思い駄目元で手紙を書いたところ、
　　幸いなことに行司の定員に空きがあり、すぐに入門することが出来ました。

Ｑ．いつも素敵な装束をお召しです！こだわりを教えてください
Ａ．特に派手にしようと思っているわけではないのですが （笑）、
　　装束も染物ですので、思った色になるとは限らないのです。
　　薄いとぼんやりしてしまうので、少し濃いめに作って頂くようにしています。

Ｑ．印象に残る出来事を教えてください
Ａ．つい最近のことになりますが、土俵にカムバック出来たことです。
　　初日の前の晩は眠るのが不安でした。眠って目覚めれば朝ですので。
　　出来るのか、出来ないのか…とても不安でした。
　　今後もリハビリを頑張り、土俵を務めていきたいと思っています。

Ｑ．ファンのみなさんへメッセージをお願いします
Ａ．芝田山部屋へは来たばかりですが、これからもどうぞよろしくお願いします。

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